Chapter8 ハハの料理
ども!
料理話が続きます。
今でこそアレなハハですが、実を言うとハハはとってもスペシャルな母でした。
外でフル仕事を持ちながらも家事は万全、特に料理は完璧でしたねぇ。
何しろ朝晩ボリューム満点のメニューに加え、お昼はもちろんお手製弁当なんですから。
兄とワタシのそれぞれ6年間と、父に至っては退職するまでほぼ40年間ずーーーーーっと作り続けていたのだからすごすぎますわ。
そんなハハですので、料理の手順がわからなくなったとぼやきつつも作る作る。
そして材料も買う買う。
で、これが目下のワタシの最大の悩みであります。
例えば。
最近連日お目見えする、得体の知れない大量の煮物。
ワタシが思うに、ハハの中でおでんと肉じゃがと筑前煮の材料と調理方法がごっちゃになっちゃった結果ではないかと。
そこに旬の素材(今なら筍とか)やら目についた素材(色々なキノコ類とか)がプラスされて、もう何が何だか(笑)。
いくら怒られても味付けも切り方も微妙なこの煮物、食べられます?
ハハが寝室に引っ込んだ後、今日もごっそり処分するワタシ。
後は。
ワタシの作ったカレーの水増しバージョンとか。
先日、ハハに絶賛されたカレーのお話をしましたよね。
あれが、翌日には倍増してたりするんですよ。
きちんとルウを足して増やすならばそれほど問題はないんですが、おそらくレトルトカレー1袋と水のみで増量させるもんだからしゃぶしゃぶ。
おまけに新たに糸コンニャク?やらぶつ切りごぼう?やらが加わってもうわけわからん。
こちらも速やかに処分させていただきます。
過剰食材対策もたいがいですが、調理済のものは転用しようがなく、勿体無い感がハンパないです、本当に。
さてこのように孤軍奮闘の日々を送ってるワタシですが、とある計画実行のためしばらくお休みしたいと思います。
元気に復活できることを信じつつまたね〜。
本日の見護りポイント
- 得意分野は超キケン!
- 捨てるのも仕事