Chapter1 2017 見護りスタート
遅ればせながら、あけましておめでとうでございます。
タイトルも一新、ってか以前の”ワンルーム50"を知っている方には一新なのですが、めんどーなので新マンガブログということで、どうぞよろしくお願いします。
ここでは認知症の母との日常あれこれをセキララ(?)にお話したいと思います。
幸いなことに今のところ自分の身の周りは自分でできるハハですので、精神面(不安定な感情の鎮め方や、攻撃性をかわす方法など)を同居人として見護るのがほとんど。で、このようなタイトルになりました。
とはいえ日々どんどん変化していくので、いつ”介護日記”になるやらハラハラです。
さて年末ムリヤリ引越しを敢行し、出戻って早二週間。
間にお正月を挟みもしましたが、これがもうお正月らしからぬ事この上なし!
いや別にお正月らしさを特別求めているわけじゃありませんが、今ハハを蝕んでいる”なんにも食べられない病”を立派なおせち料理を前にしてまでかまされると、ホント気分が萎え萎えになっちゃいますね。
思うに”なんにも食べられない病”はよくある認知症症状の”ご飯まだですか病”の別バージョンというか、変形パターンではないかしら。
何を出しても「食べられない」「美味しくない」「欲しくない」「見たくもない」と反応する病だけど、何やかやおやつを時間関係なしに口にして、結果的に自覚せずいつもそこそこお腹いっぱいで、だからまたしても普通の食事は摂れないというダメダメループ。
お正月中これを続けていたハハでしたが、この先どうなることやら。
はい、見護りスタートです。
本日の見護りポイント
- 何が何でも同調する(決して食べている事実を突っ込まない)
- 食べやすいおやつをあちこちに仕掛ける